みょうが栽培現地研修会
連日、厳しい残暑が続いております。5日は、糸魚川農業普及センター主催の「みょうが栽培現地研修会」が糸魚川市新戸であり、当社から担当七沢が参加いたしました。
ほ場見学にご協力いただいた生産者の丸山さん(左)。どうもありがとうございました。
今年、作付けされた品種は早生種の「諏訪3号」。
左が講師役の糸魚川農業普及センター滝田主任普及指導員。
滝田さんから伺った「諏訪3号」の品種特性は、
1 大ぶりの実 2 えぐみが少なく食べやすい食味
3 実の赤みがきれいに出る
根元に杉葉が敷き詰めてあるのがお分かりいただけるでしょうか。
敷き詰めた杉葉が日光の照り返しを防ぎ、みょうがの実の赤みを増やすとのこと。
収穫された「みょうが」。8月の高温、少雨と収穫の時期が多少遅れたためか、
1 形状がずんぐりした(短い) 2 実の赤みが足りない という講評でした。
4月に当社で行われた「検討会」から始まった「早生みょうが」への取り組み。これからも随時レポートする予定です。厳しい講評ではありましたが、まだ初年度。当社も直接、間接に産地作りを応援していきます。
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