サラダごぼうばなし
し:先日から、「サラダごぼう」の出荷が始まっています。
七澤くん(注:弊社地場蔬菜担当)から早川の組合に作付けをお願いしたものです。
今回はその出荷を記念して「ごぼう」で。
まず、家で「ごぼう」を作ったことがある方いらっしゃいますか。
いないですね。
マ:地場の登録品目に「ごぼう」は一応ありますが、今までは、ほとんど出荷されていないと思います。
記憶にありません。
し:そういう意味でも画期的ですね。
ス:「サラダごぼう」がほんとに生で食べられたらいいですよね。
し:七澤くんは生でも食べられないことはないっていってましたが。
アクがないって。
でも、そのままだとさすがに硬いので、さっと茹でたほうがいいと。
ところで「ごぼう」の皮に栄養があるっていいませんか?
ミ:私は「ごぼう」の「皮をむかない派」なんですけど、包丁の背で皮をこそげることはします。
マ:私は頭ではわかってても、皮はやっぱり剥いてしまいますね。
まあお好みでいいんでしょうけど。
し:「ごぼう」をどんな風に使われてますか。
ス:「きんぴら」はもちろんですけど、牛肉と合うので、牛肉と「ささがきごぼう」で卵とじの「柳川風」に。
すき焼きに入れてもいいです。
ヤ:かき揚げにも使いますよね。
ミ:うちでは、よく汁物に使いますね。タラ汁、豚汁など。
「サラダごぼう」の形を見ると、昔の「長にんじん」を思い出します。
し:「長にんじん」?それ何ですか?
ス:今出荷されている人参は「短根人参」ですよね。
あれが普通の「ごぼう」みたいに長くなったものを想像してもらえばいいです。
これ、かなり昔の話ですね。
し:ウン十年前。「長にんじん」はどうやって食べるんでしょう。
ミ:「短根人参」と同じです。年末の一時期だけ、袋に入って送られてきてましたね。
「長にんじん」は香りが強かった。私は好きでしたけどね。
栽培しにくいんでしょうか、いつのまにか無くなってしまいましたね。
し:食べてみたいですね、「長にんじん」。
あ、すいません、話がそれました。
「サラダごぼう」は、アクが無いだけでもサラダをはじめ、いろんな料理に使えそうですね。
私も、まず食べてみなくては。
(おわり)
* 懇談会後に「ごぼうサラダ」に挑戦しました。
その模様はこちらへ。
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節約 もやし料理
選ぶ時は太っていて身が締まっているもの、背に光沢があるもの、目が澄んでいるものが新鮮です。手開きにしたいわしは一枚ずつラップにはさんで冷凍します。安くまとめ買いもできるので材料に合わせて保存し使い分けも楽しみましょう。腹に裂け目があり目や頭が充血しているものは鮮度が落ちている証拠です。