越後姫現地研修会
先日6日、いちご「越後姫」の現地研修会があり、
弊社より地場担当七澤と果実部いちご担当の上原が出席いたしました。
まず、市内厚田の渡辺吉次さんのハウスへお邪魔しました。
ハウス内のようす。こちらは「高設栽培」で生産されています。
着果した「越後姫」。五分着色といったところ。
ハウス内。この時間は放熱中。
きめ細かな温度管理が必要とされるそうです。
二番果の花が咲いたところ。
出席された市内の「越後姫」生産者と関係者の皆さん。
前列左から四番目が渡辺吉次さんです。
見学させていただき、ありがとうございました。
続いて市内大野、ホテル糸魚川さんに隣接する「大野悠湯クラブ」さん
のハウスへ。
こちらには毎年お邪魔しています。
ご存知、温泉熱を利用してハウスを加温されています。
ワラを敷かれたんですね。
一番果が着果しています。
これも一番果。開花してますが、着果はまだです。
同じハウス内でも微妙な温度差で生育に差が出ます。
受粉に利用されているミツバチ。写真中央の小さな玄関から飛び立ちます。
現行の生産量だと、弊市場の「いちご」販売数量から推定して、
ピーク時でも市内需要の数パーセント程度かと。
弊市場としては、更なる増産を図っていただき、「越後姫」の良さを
広く多くの方に知っていただくために、
どんどん拡販していきたいと考えております。
宜しくご協力のほどお願い申し上げます。
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