アスパラ菜ハウス現地巡回
冬期間、どうしても少なくなってしまう地場産の出荷物ですが、
その中で弊市場への出荷量が増えているのが「アスパラ菜(オータムポエム)」。
昨日15日、市内徳合で開催された圃場現地巡回に弊社木嶋が参加してまいりました。
雨に煙る徳合地区を見渡したところ。
この直後、雪に変わりました。
4〜5月を稲の育苗に、6〜8月を「タカミメロン」栽培に
9月〜3月を「アスパラ菜」栽培に利用されています。
この日は三名の生産者の方のハウスを巡回します。
生育は順調。
ハウス内で糸魚川農業普及指導センター穴澤さんから
生育状況の説明と情報提供などを。
摘芯した中央の花茎の周りに伸びてくる側枝を収穫、
花をすべて手で摘んでから出荷されます。
近くの公民館に移動して、資料を見ながらの研修中の生産者の皆さん。
窓の外は大雪に。
車のタイヤ交換を怠っていた私は、皆さんに促されて
ますますの出荷をお願いし、早々に会場を後にしました
(なんとも不覚。出席の皆さん、失礼いたしました)。
寒さに当たると(といってもハウス内ですけど)、甘さが増すといわれる
「アスパラ菜」。近年、市内の学校給食でもどんどん使われています。
貴重な冬季の葉物「アスパラ菜」。クセのない食味は万人向きです。
これからが食べ時、店頭で見かけたらぜひご利用ください。
(写真は今年1月の出荷分)
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