「越の丸茄子」を地元飲食店で利用いただくために
糸魚川の特産野菜の代表格といえば「越の丸茄子」。
栽培の歴史は旧く、昭和56年の開始からすでに30年余が経過しています。
出荷量のほとんどが東京へ出荷されており、厳しい選果と品質管理で
高い評価を受け続けているのもよく知られている話です。
逆に、地元では
「あまり食べたことがない」
「どこで食べられるのかわからない」
という声が多いのもまた事実です。
今回糸魚川地域振興局のお声掛けで、地元飲食店向けの
越の丸茄子流通体制についてまとめていただいた
パンフレットが作成されました。
糸魚川青果卸売市場→青果小売店→飲食店という流れ。
期間は7月から9月までの取り組みとなっております。
規格、流通経路の詳細など。
事前のアンケートでは取り扱いたい意向の飲食店さんも多く、
これをきっかけに、地元食材使用のお薦めメニューが多数生まれ、
市外からのお客様にも楽しんでいただけるようにと期待しています。
JAひすい作成の「越の丸茄子パンフ」地元有名温泉旅館の各料理長に
よる「越の丸茄子」メニュー例。見事なものです。
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