まこもたけ、つまみな
風が心地よい、晴天の朝となりました。
空気がカラッとして本当に快適な気候です。
今朝は「まこもたけ」、「つまみな」が出荷されています。
「まこもたけ」500g。早川より。天ぷら、炒め物など。
「つまみな」200g。浦本より。
いささか唐突ですが、
弊社が定期購読している雑誌「東洋経済」10月6日号の投書欄から
以下引用します。
「共働きが普通の現代社会では、人々は皆忙しく食に時間を割けないという現実がある。
今や新鮮な食材を使い、三食栄養のバランスが取れた手作りの食事を取ることは
最高の贅沢といえるかもしれない。」
「高齢者の栄養失調」や「変な給食」をとりあげた、同誌9月8日号
「貧食の時代〜壊れるニッポンの食」について、愛知県の主婦の方から
の投書です。
センセーショナルな題材に、ちょっと過剰に反応された感は
ありますが、同感です。
糸魚川のような地方の小都市でさえ
食事にかける時間を極端に切り詰める生活を
簡単に取り得る昨今となっています。
どういう食事をとるかは、個人の自由であり
とやかくいうものではないかもしれませんが、
新鮮な食材を利用した手作りの食の豊かさというのも
選択肢としてあるべきだし、その良い面をPRしていくのも
青果市場の役割の一つかな、と改めて感じた次第です。
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