雪室貯蔵青果物の室出し
いささか旧聞とはなりますが、5月18日午後、市内上早川へ
雪室貯蔵実験の最終引きだしが行われ、引き取りに行ってまいりました。
昨年12月下旬に蔵入れした山芋。トロ箱に土を入れて山芋を埋め、
雪室へ。半年の眠りから覚めた山芋の図。外観はいい感じ。
同じく「新興なし」。ただ、全体の3割ほどが傷んで、商品価値がないという結果に。
はっきりした理由は不明ですが、保管の仕方にもノウハウが要りそうです。
雪室は低温冷蔵プラス高湿が保たれるとのこと。
翌日社内で食べてみましたが、瑞々しくおいしい!
季節外れの5月に食べる梨の付加価値やいかに?
実験した雪室の図。主催は「上早川地域農業ビジョン検討委員会」。
毎年トマト出荷でお世話になっております、東山ファームの原さんが代表です。
青果物以外には地酒、ワイン、お米などが貯蔵されておりました。
貯蔵山芋は「膳処くろひめ」で試供されることに。結果は後日追記いたします。
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